あなたは“防災”していますか?している人も、そうでない人も、防災グッズや防災アプリを備えておいて、万が一の自体に冷静に対処すべき時期がきたと思います。
今回は日常の生活やアウトドアなどでも使えて、有事の時に役に立つグッズと、災害対策に使えるスマホアプリをまとめてみました。
ソーラー充電器
太陽光で充電できる充電器はキャンプなどでも大活躍しそうですし、もちろん災害時にも役立ちます。
後ほどご紹介するアプリもそうですが、警報発令や避難情報など、有事の際の情報収集にはスマホが欠かせません。
低電力モードでもさすがに1週間の停電には敵わないですし、充電の手段として1台あると安心かも。
Anker PowerPort Solar Amazon
最大出力が3A。折りたたむとA4用紙よりも小さくなるのでコンパクト!
モバイルバッテリーの充電に使いたいな。
リュックサックやテントにも付けるための穴があるので、いろいろな場所で使えそう。
LEDソーラーランタン
リビングや寝室に置いておいても違和感がなく、いざという時には電源ナシで光源として役に立つ、LEDソーラーランタン2種です。
DI CLASSE Notte S 公式サイト Amazon
リビング照明としても良い感じのソーラーランタンです。防滴仕様なので、ベランダに置いても可愛いかもしれませんね。
超軽量&コンパクトなソーラーランタンです。
畳んだときの厚みが1.2cm(CDくらい)、重さはたったの57gだそうです。
PET樹脂製で柔らかいのに丈夫で壊れにくく、完全防塵。防水性能も30分間の水没に耐えられるレベルです。(防水防塵IP67)
災害時に屋外やお風呂場の光源としても使えそう。もちろんアウトドアでも大活躍しそうです。
浄水ボトル
トレッキングや登山、海外旅行の携行アイテムとしても役立つ浄水ボトルは、1つ用意しておくと安心。
BeFreeはスイスの浄水器専門ブランド「カタダイン」のコンパクトな携帯用浄水器です。
水に含まれる微生物を99.9%、バクテリアを99.9999%除去してくれます。
登山中に見つけた川の水を飲用水に変えることができます。もちろん、水道水やお風呂に溜めた水も対応しています。※海水・排水などには使えません。
大規模災害発生時などを想定した場合には1週間分の備蓄が望ましいとされています。食料の備蓄はローリングストックである程度はどうにか出来るのですが、水の備蓄ってネックです。
飲料水の備蓄目安は「1人1日3リットル」です。
つまり1週間分で1人あたり21リットルの大量購入は難しいですが、BeFreeなら、0.6リットルのボトルでも約1000リットル分の浄水能力があるので安心ですね。
防災に役立つ無料アプリ5選
ご紹介するアプリ5つはすべて無料です。汎用性が高く有事の際だけでなく、普段から役に立つアプリもあります。
tenki.jp
「tenki.jp」の精度には常日頃からお世話になってます。とにかく情報量が多く、かつ見やすいというのはありがたいですね。地震や台風の情報も見ることができます。
radiko.jp
「radiko.jp」はPCやスマホでラジオがきけるサービスです。以前は民放のみだったのですが、2019年4月1日からNHKラジオ第1とNHK-FMも正式サービスとなりました。
ゆれくるコール
「ゆれくるコール」は緊急地震速報通知アプリです。防災アプリとして超有名なので、インストール済の人が多いかもしれません。
大きな揺れが到達する数秒~数十秒前に、すばやく地震発生の情報をお知らせしてくれます。
Yahoo!防災速報
「Yahoo!防災速報」は、気象警報などが発令されたときにスマホにプッシュ通知を送ってくれるアプリです。
通知してくれる情報の種類が豊富。
東京都防災アプリ
いつも・いざというときにも役に立つ、東京都公式の防災アプリです。
「あそぶ」「まなぶ」「つかう」をコンセプトに、楽しみながら防災の基礎知識を得られるなど、災害時に役立つコンテンツが搭載されています。
「東京防災」「東京くらし防災」「災害時モード」の3つのモードで構成されていて、これらのモードを使い分けることで、防災対策を楽しく学びながら、いざというときにも役に立つ、とっておきの防災アプリです。
また、このアプリには、3つのモードのフル版と、災害情報など重要機能をピックアップしたライト版があります。
まとめ
季節柄の災害おお役立ちグッズとアプリをまとめました。
普段使いできるものが災害時にも役立ってくれるなら、準備のハードルも下がりますね。防災意識がそれほど高くない人でも、備えあれば憂いなしで即行動に起こしてみてください^^
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